■インタビュー 久保田将史トレーナー(イセザキモール店)



専門学校でトレーナー専攻だった久保田さん。当初、学校で学んだことと、現場で求められることの違いに戸惑いましたが、周囲のサポートで乗り越えました。

もくじ 
  1.  1.「スポーツ関係の仕事に就きたかったが、これといったものがなかった」
  2.  2.研修で学んだこと
  3.  3.担当したお客様が、やめてしまう?
  4.  4.トレーナー仲間は、友人のような、家族のような存在
  5.  5.将来の夢


■ 「スポーツ関係の仕事に就きたかったが、これといったものがなかった」

--  Dr.ストレッチで働き始めるまでの経緯を、お聞かせください。

野球少年時代
(手前中央:久保田さん)
専門学校でトレーナーを専攻しました。スポーツ関係の仕事に就きたかったものの、これといったものが見つからず、卒業後、しばらくは、野菜売りの小売業で働いていました。

たまたま知ったDr.ストレッチは、自分のやりたかったことと重なる部分が多かったので、転職を決めました。



■ 研修で学んだこと

-- トレーナー専攻だった久保田さんにとって、Dr.ストレッチの研修は、いかがでしたか。

スキルについては、非常に参考になりました。特にムービング(筋肉を緩ませる手法)は、現場ではあまり行われておらず、新たなスキルとして身につけることができました。
学生の頃、新しいスキルを学ぶと、すぐ試してみたくなったものです。Dr.ストレッチの研修所でも同じ気持ちになって、学生時代を思い出し、ワクワクしました。

-- 接客研修については、いかがですか。

実践を踏まえたロープレが役立ちました。どうやって、お客様が求めていらっしゃることを把握するか、リラックスしていただくか、目上のお客様に接するかなどを学べました。

-- 目上のお客様に接する場合、例えば、どういう点に注意すべきでしょう。

基本的に、それまでのご経歴を伺うことから会話を始めると、いいみたいです。多くの方は、仕事の実績など、楽しそうに話してくださいます。

■ 担当したお客様が、やめてしまう?

-- 店舗でトレーナーデビューされてから、戸惑ったこと、悩んだことはありましたか。

ええ。当初は、学校で学んだことと、現場で求められることの違いに戸惑いました。

私は、専門学校で、特に、スポーツ選手の障害・外傷予防や、応急処置などを行う「アスレチックトレーナー」の勉強をしてきました。
応急処置の場では、正確で迅速な対応をするために、アスレチックトレーナーが、どう処置をするかを決めます。
一方、Dr.ストレッチでは、決めるのはお客様。トレーナーは、お客様が、どういう施術を求めていらっしゃるのか、ヒアリングして、ご希望に沿った施術をしなければなりません。
ところが、私は、店に入っても、身に付いた学生時代の習慣がなかなか抜けず、お客様のお話を伺う前に、ついつい自分の考えを先に話してしまいがちでした。
お客様に良くなっていただきたい気持ちからだったのですが、結果的に、施術の押しつけと受け取られてしまったかもしれません。そのせいか、担当したお客様が、1回ご利用いただいただけで、やめてしまうケースが目立つようになりました。

-- それで、どうされましたか。

店長をはじめとする、トレーナー仲間の力を借りました。
いろいろアドバイスをもらいました。一番、助かったのは、店長に付き合ってもらった、お客様のご要望を聞き出すヒアリング。私ができるようになるまで、くり返し行いました。おかげで、学生時代の習慣を矯正できました。今では、ちゃんとヒアリングできるようになりました。前職である野菜売りの経験を活かし、主婦のお客様には、甘いスイカの見分け方などの野菜トークで、喜んでいただいています。

■ トレーナー仲間は、友人のような、家族のような存在

-- 職場環境はいかがですか。店のトレーナーたちと、イセザキモール店ランニング部を結成されたり、オフの日でもいっしょに食事に行ったりされているようですが。

「トレーナー仲間は、友人のような、家族のような存在」
(久保田さん(右)とトレーナーの皆さん)
とてもいい環境です。
トレーナー仲間は、同僚というより、友人のような、家族のような存在です。いっしょにいると、落ち着きます。だから休みの日でも、よくいっしょに遊んでいます。

でも、仕事での馴れ合いはないです。
それぞれのトレーナーの行動は、お客様を満足させているか、もっと満足していただくためには、どうすればいいか、お互いにチェックし合って、気づいたことがあれば、指摘しあうようにしています。
トレーナーそれぞれが、成長しようとしているので、話していると、いろいろ発見がある。いい刺激になるし、自分も頑張ろうと、勇気づけられます。

■ 将来の夢

-- 将来の夢をお聞かせください。

まだ漠然としています。26歳なので、これからいろいろ経験し、材料を集め、具体的な自分の夢を持てるようにしていきたいです。

-- ありがとうございました。




※ 取材日時 2013年11月
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