■インタビュー 丸谷みゆき トレーナー(イセザキモール店)



丸谷さんは、高校卒業後、地元、青森の引越し会社で作業員として勤務。20歳を機に横浜に転居し、Dr.ストレッチで働くことに決めました。人見知りから、一歩踏み出すきっかけとなったDr.ストレッチの研修を中心に、お話を伺いました。

もくじ 
  1.  1.趣味はバスケ 「ストレッチならできるかも」
  2.  2.ドキドキ!配属店舗、イセザキモール店の印象は?
  3.  3.明るくて、オープンな研修所 「でも、最初は緊張しました」
  4.  4.きっかけは、考え方の研修 「『ここで投げちゃいけない』と決心」
  5.  5.丸谷さんの奮闘記 「カリスマ・トレーナーや店長に助けられました」
  6.  6.「丸谷さん、変わったね。表情が明るくなった。よく笑うようになった」
  7.  7.将来の夢に向かって


■ 趣味はバスケ 「ストレッチならできるかも」

趣味はバスケ
--  丸谷さんは、現在、研修の真っ最中。研修所に通い始めてから、20日ぐらい経ったところと伺っています。まず、Dr.ストレッチに興味を持った理由からお聞かせください。

もともとスポーツが好きで、小学生の頃から始めたバスケットボールを、今も趣味として楽しんでいます。新しい仕事は、スポーツに関わる仕事がいいと考え、探していました。
「Dr.ストレッチ」に行き当たった時、「ストレッチするのは慣れている。私にもできそう」と思ったのが、興味を持った理由です。

■ ドキドキ!配属店舗、イセザキモール店の印象は?

-- 求人に応募されて、イセザキモール店で面接を受けられたと思います。店舗や、店長、トレーナーの印象はいかがでしたか。

イセザキモール店は、たくさんの照明に照らされた、きれいで明るい店でした。先輩
トレーナーが、「おはようございます!」と元気にあいさつしながら、迎えてくれました。

私は人見知りが強いので、かなり緊張していたんですが、面接の間に、緊張がだんだんほぐれていきました。面接中に、店長が、冗談を言って笑わせてくれたり、同席していた先輩トレーナーに、「で、○○トレーナーの意見はどうなの?」みたいな感じで、いきなり話を振ったりして、場を和ませてくれたからです。
店長は、途中からお店に入ってきた女性トレーナーにも、「おはよう!今、面接中なんだよ」と気軽に声をかけていました。店長と先輩トレーナーのやり取りしている様子は、和気あいあいとしていました。 「みんな仲良さそうだなぁ、楽しそうだなぁ」って思いました。

-- 店長とトレーナーは、本来、上司と部下の関係です。

そういう感じはありませんでした。
以前勤めていた引越し会社は、作業員同士の仲は良かったんですが、支店長と作業員の間には、はっきり上下関係みたいなものがあって、支店長がいっしょにいる時は、緊張感がありました。イセザキモール店には、そういう緊張感がありませんでした。どちらかというと、運動部の部長と部員みたいな感じでしょうか。

■ 明るくて、オープンな研修所 「でも、最初は緊張しました」

-- イセザキモール店が運動部のような雰囲気だったとすると、研修所のほうはいかがでしたか。

体育会系で、明るくて、オープンな感じでした。
初日は、70人ぐらい研修生がいました。研修所のトレーナーは、面白い人たちが多く、研修生相手にギャグを連発して、いつも笑顔でした。一足先に研修を始めていた研修生たちは、「研修所は初めて?」、「そうじ道具はここから出すんだよ」と、いろいろと声を掛けてきてくれました。

-- なじみやすい雰囲気の研修所のようですね。研修所にはラクに溶け込めましたか。

「バスケ好きの人とは、仲良く
なりやすいけれど、人見知りは強い」
最初はダメでした。
私は、生来の人見知りで、子どもの時から、友達や親戚の人でも、何年ぶりかで会う場合は、自分からなかなか話しかけられなかった。研修所でも、みんなが話しかけてきてくれるのに、人見知りのせいで、自分から話しかけることができなかったんです。

コミュニケーションが取れないから、研修所にはなじめない。研修が本格的に始まってみたら、施術研修のスピードが速くてついていけない。筋肉の名前と位置を覚えるのも大変。接客研修は苦手…
次第に、研修所の中で、1人でいることが多くなっていきました。

「この仕事、向いてないんじゃないか」

そう考えるようになりました。

■ きっかけは、考え方の研修 「『ここで投げちゃいけない』と決心」

-- 「向いてないんじゃないか」と悩んでいたのに、なぜ、今日までがんばってこられたのでしょう。

「ここで投げちゃいけない」と考えるようになったからです。きっかけは、考え方の研修(※)でした。


※考え方の研修:Dr.ストレッチでは、「幸せな人生をおくるためには、幸せな人生にするための考え方が必要」という視点に立ち、施術や接客の研修に加え、「プラスの考えで全員仲良く」をモットーに、考え方の研修も行っています。



-- きっかけとなった考え方の研修とは、どんな内容だったか、具体的にお聞かせください。

「ポジティブとネガティブ、両方から物事を見る」というテーマでした。
考え方の研修では、日常のちょっとしたできごとを例に挙げながら、ポジティブとネガティブの両方から物事を見る訓練をしました。
例えば、20分待ってもラーメンが出てこないラーメン屋は、ネガティブに見れば「ラーメン出すのが遅い店」ですが、ポジティブに見ると、「手をかけておいしいラーメンを作る店」です。

同じ物事でも、見方をネガティブからポジティブへ変えただけで、違う考えが浮かんでくるって実感しました。私はいつも、どちらか一方の見方に偏りがちだったから、意識的に両方の見方をしてみて、視野が広がったように感じました。
Dr.ストレッチの研修所も、最初は、なじめるのか不安だったけれど、ポジティブに見れば「(研修所になじめるように)自分を変えるための研修所」。自分を変えるための研修所ととらえたら、だんだん「今がチャンスだ」と思えてきました。

「ここで投げたら自分は成長できない。社会に出たら、常に前向きじゃないとやっていけない」

全てをポジティブに考えて、研修所でがんばろうと決めました。

■ 丸谷さんの奮闘記 「カリスマ・トレーナーや店長に助けられました」

-- 決心されて、どういうふうに、がんばりましたか。

まず、自分からも話すようにしました。周りは、気軽に話しかけてきてくれたので、私からも「店舗どこですか?」「研修何日目ですか?」と話題を振って、会話を続けていくように努めました。

-- 施術研修については、いかがでしたか。

「自主練で研修についていく」
研修についていくために、研修後に残って自習を始めました。
力になってくれたのが、カリスマ・トレーナー(※)。
最初は、研修生同士で技を掛け合って覚えようとしましたが、カリスマ・トレーナーに見てもらったところ「技をかけるポイントが違う」と注意されました。私も、練習相手の研修生も、ポイントの微妙なズレに気づいていませんでした。経験不足の研修生では、技の正確さを細部まで確認するのは難しいんです。
それで、カリスマ・トレーナーに、正確に技が掛かっているかなどをチェックしてもらうことにしました。カリスマ・トレーナーは、技をチェックする合間に、技を掛ける時にラクな体勢なども教えてくれました。



※カリスマ・トレーナー:Dr.ストレッチ店舗のトレーナーの中で、人気と実力を兼ね備えたトレーナーを指す。多くが、店舗で活躍する傍ら、ボランティアとして、研修所で、研修生の指導に当たっている。


施術については、イセザキモール店店長にも助けてもらいました。
現在、私はまだ研修中ですが、研修の様子などをメールや電話で店長に報告しています。「研修の進み具合が速過ぎて不安だ」と店長に訴えたら、「店に来て、練習すれば」と提案しくれました。とても嬉しかったです。
空いた時間に、店に行っては店長に技を掛け、アドバイスをお願いするようになりました。

-- 苦手と言われていた接客については、いかがですか。

「常に笑顔でいる、相手の方に興味を持つ、具体的なテーマを持って練習する」を心掛けて練習しています。この3点を意識して練習するようになってからは、接客は苦手だと思い込んでいた頃より、苦手意識が弱まりました。

-- 「具体的なテーマを持って練習する」とは、どういうことでしょう。

接客中に、注意する点(テーマ)を決めてから練習するという意味です。
具体的なテーマを決めて、実行すると、練習を振り返った時、テーマについてどれだけ実行できたか、改善できたかなど、確認しやすくなるんです。
現在のテーマは、質問の深掘り。まず、お客様役の研修生に質問して、返ってきた答えを元に、質問を重ねる練習です。
例えば、「お休みの日はどうされていますか」、「友達とご飯に行きます」、「どんな料理がお好きなんですか」…。
続ければ、会話になっていきます。

-- 施術、接客ともに練習を重ねてきただけ、上達されたと思います。お客様役の研修生が施術を喜んでくれたり、会話を楽しんでくれた時は、どう思われましたか。

嬉しかったです。少しずつでも進歩を実感できたし、もっとがんばろうと思いました。

■ 「丸谷さん、変わったね。表情が明るくなった。よく笑うようになった」

-- お話を伺っていると、短い間に、大きく成長された印象を受けます。周囲の人から、何かコメントはありましたか。

はい。研修所のトレーナーから「丸谷さん、変わったよねぇ。以前は表情が暗かったけれど、明るくなった。よく笑うようになった」と言われます。

-- 丸谷さん自身は、自分の変化、成長をどう考えていますか。

「仲がいい友達ができ、
研修を楽しんでいる」
ポジティブに考えて、物事に取り組んだ結果、これまでの自分では考えられないほど、周りと楽しく話せるようになりました。仲がいい友達ができ、研修を楽しんでいます。研修初期は、100点満点で、楽しさ0点でしたが、今は90点ぐらいです。 成長した点は、ポジティブ思考ができるようになったこと。人見知りから、一歩踏み出して、人生変わった感じ。本当に良かったと思います。

-- 楽しさは90点になりました。施術のレベルは何点ぐらいになりましたか。

まだ、50点です(笑)。

■ 将来の夢に向かって

-- 最後に将来の夢をお聞かせください。

店舗デビューです。お店で必要と思われる人になりたい。正直、まだまだ「自信あります!」と言い切れないのですが、夢を実現したい。合格ラインには近づいていると思います。がんばります!

-- ポジティブ思考で、夢実現の道を開いてください。


※ 取材日時 2014年3月
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