■インタビュー 新里怜トレーナー(イセザキモール店)



新里さんの夢は、フィットネススタジオ経営。Dr.ストレッチで、つまずきながらも、苦手だったチームプレーを学び、夢に一歩近づくまでを伺いました。

もくじ 
  1.  1.身体のケアを怠り、ぎっくり腰に
  2.  2.手技より、チームプレーが問題だった
  3.  3.「これまで、オレ、こんなに笑っていたっけ?」
  4.  4.「自分を成長させるには、環境を変えるのが一番」
  5.  5.Dr.ストレッチで新たに得たコンディショニングの知識


■ 身体のケアを怠り、ぎっくり腰に

-- Dr.ストレッチに、関心を持たれた理由からお聞かせください。 

スポーツジムのトレーナー時代
「筋肉さえつけばいいと考えていた」
以前、スポーツジムでトレーナーをやっていた頃は、筋肉さえつけばいいと考えていたので、趣味の筋トレが日課でした。そしたら、ぎっくり腰になっちゃって(笑)。筋トレに入る前に、身体の調子を整えるコンディショニングが大切だと痛感しました。

いずれ、コンディショニング・栄養・筋トレをマンツーマンで指導するフィットネススタジオを経営したいと考えているので、コンディショニングはしっかり学ぼうと思いました。

ストレッチはコンディショニング方法の一つ。それで、ストレッチを専門に行う、Dr.ストレッチに関心をもったわけです。



■ 手技より、チームプレーが問題だった

-- Dr.ストレッチでは、手技を身につけなければなりませんが、不安はありませんでしたか。

ありませんでした。身体の構造は、ある程度把握していましたから、手技の基本は、教えてもらえばマスターできると考えていました。私には、手技より、もっと苦手なものがありました。チームプレーです。
Dr.ストレッチは、自らの仕事をこなす一方、周囲の力も伸ばして、チームでいい結果を出すことをトレーナーに求めます。チームワーク重視なんです。研修所に行って、初めて気づきました。
だから研修所には、競い合う感じはなく、和気あいあいとした、みんなで一緒に成長しようという雰囲気がありました。

-- 「周囲の力を伸ばす」とは、具体的にどういうことでしょう。

仲間のトレーナーが、いい精神状態で施術に臨めるよう、相手をほめて、モチベーションを上げるなど、お互いが力を出しやすくするために、トレーナー同士で気を配ることでしょうか。
もともと個人プレーが得意な私にとっては、こういうチームプレーは苦手。研修所ではなんとか周囲に合わせていましたが、店に入ってからは、自分の仕事で結果を出すことに集中してしまって…。

-- その結果、どうなりましたか。

周囲と、ほとんど会話しなくなりました。それで孤立してしまい、店長や社長からも指摘されるようになりました。

-- それにどう対応されましたか。

人間観察と相手の状況に合わせたコミュニケーションを心がけました。例えば、トレーナー仲間をよく見て、ちょっと元気がない人には声をかけたり、場合によっては、ほかの人に頼んで、事情を聴いてもらったりなどしました。


■ 「これまで、オレ、こんなに笑っていたっけ?」

-- 状況は、どう変わりましたか。

「『オレ、こんなに笑っていたっけ?』と思います」
(新里さん(左から2人目)とトレーナーの皆さん)
人間観察していると、自然に相手に対する興味や親しみが湧いてきて、こちらから話しかけるようになりました。

以前は、たんたんと施術するだけだったのですが、冗談を言ってお客様を笑わせたり、お客様の冗談に笑ったりすることが増えました。

今、自らを振り返り「これまで、こんなに笑っていたっけ?」と思います。少しずつですが、親しみやすい空気感も出せるようになっていきました。
店のトレーナーたちから、「兄さん」と呼ばれたり、ちょっとしたアドバイスへの感謝の言葉をもらうようになりました。

オフの日は、友人とボクシング観戦
(中央:新里さん)
私の人間性は、多少は良くなったかなと思います。独立して、長くお客様にご支持いただくためには、技術だけでなく、人としての魅力も必要。小さい一歩ですが、夢に近づけたと思います。

また、これまでの試行錯誤を認めていただけたのか、近々、Dr.ストレッチの店長代行を務めることになりました。アルバイトから、一年未満で店長職になれました。出世もできる職場です。これも、夢へのさらなる一歩です。

-- おめでとうございます。

■ 「自分を成長させるには、環境を変えるのが一番」

-- Dr.ストレッチは、新里さんにとってどういう場所かをお聞かせください。

大きな転換点になった場所です。
Dr.ストレッチというチームプレーを重視する環境に身を置いたことで、自分なりにチームプレーを学ばざるをえなくなり、結果的に成長できたと考えています。自分に足りなかったことを気づかせてくれたトレーナー仲間、店長、社長、お客様、関係者の皆様に感謝しています。

■ Dr.ストレッチで新たに得たコンディショニングの知識

-- Dr.ストレッチは、新里さんが求めていたコンディショニングの新しい知識や技術を身に付ける場としては、いかがですか。

いい環境です。
研修所では、いろいろ学びました。中でも印象に残っていることを挙げると、筋肉のケアで運動パフォーマンスをどう上げるか。例えば、使い過ぎで萎縮した筋肉を伸ばすと、周りの筋肉の緊張も取れ、運動パフォーマンスが上がります。
店舗でも、トレーナー仲間と勉強しています。
知識や経験豊富なトレーナー中心に、定期的に勉強会を開き、みんなで学びあい、切磋琢磨しています。

-- 夢の実現に向けて前進を続けてください。ありがとうございました。


※ 取材日時 2013年11月
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