代表挨拶

代表取締役

田村 りょう

メーカー様を尊敬し、一緒に
商品を拡販し育てるパートナーへ

全ての原料となる素材=マテリアルからはじめて事業を育て、枠を超えて繋がっていきたい。そんな願いを社名に込めました。 「埋もれた逸材を世に出す会社」という理念を掲げ成長し、店舗運営や通販、卸業など国内外5拠点で全国展開(提携倉庫は2か所)する事ができました。

私の生家は創業100年になる食品製造業であり、大正時代から続く商売人の家系です。お婆ちゃん子であった私は幼少から祖父母に連れられ、工場で早朝から深夜まで働きモノを作る家族の姿を幼いながら見ており、製造販売業様には親しみ、そして畏敬の念が忘れられません。良品を製造するメーカー様を尊敬しつつ、お味方として一緒に商品を拡販し育てる、パートナーになりたいと考えております。

コロナウイルス拡大による
市場や形態の変化

現在ではグループ企業含め30名以上の仲間やスタッフがいます。海外からグローバル人材の登用も開始しました。経済がグローバル化し、国内の製造業、小売業も新たなチャンスが増えてきた昨今、日本経済や成長する海外への展望を見据えておりました。しかし2020年新型コロナウィルスが発生、世界規模の未曾有の事態となり、経済活動にも大打撃を与えました。一方で食品や雑貨などのオンライン市場が急拡大しており、当社でもネット販売などの卸売業、通販事業は伸びております。「埋もれた逸材を世に出す会社」という理念を掲げ成長し、店舗運営や通販、卸業など国内外5拠点で全国展開(提携倉庫は2か所)する事ができました。

ネット通販の隆盛、その好機にはピンチも潜み、新たな挑戦にはリスクが伴います。誰しもオンライン通販の参入で勝てるほど単純ではなく、その意味では勝ち負けが2極化している状況です。既存流通の伸び悩み、オンライン展開の失敗など既存・新規含む商品の拡販で頭を痛めるメーカー様は少なくないと感じております。

「埋もれた逸材を世に出す会社」
というミッションを掲げて

こんな時代だからこそ我々にできることがあると思っております。昭和や平成の昔からの慣例や商流が全く通用しなくなり、令和の新しい商流が主流になりつつあります。このかくも急激な変化に、老舗のメーカー様やベテラン小売業の方々は、戸惑いや疑念を抱き「いったい何が正解なのかわからない!?」という状況になってきています。

当社は、平成、令和へと小売/卸売業を続け、物販伸長の最前線である、オンラインやインバウンドでの商流を実践、研究しパートナー企業様の商品展開のお手伝いをしています。今までにメーカー様の販売環境でのトラブルに関するサポートさせていただいた経験を活かし、日本の国力の源泉である「地域の製造メーカー」様を第一に考え、メーカー様や消費者様など関わる方へ貢献し続けていきたいと思います。

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